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縣 孝二 -秋の茶室-

場所:ギャラリー悠玄 [京都] 会期:2019.10.22 - 2019.10.27

『固い建築と対極にある かるく、風にそよぐ囲障(茶室)の中にいっとき身を置き、しずかに心を解き放していただきたい。』

縣 孝二 略歴
空間作家

1951年 長野県松代町生まれ

1969年 絵を描くための隠れ蓑として大学進学、学校へ行かず
     絵を描いて過ごす。卒業後美術専門学校へ入る。

1977年 親に諭され地元の建設会社に入社、現場での肉体労働を希望し、
     土方の顔などを好んで描く。

1983年 設計部勤務となり、空間の面白さに目覚める。

2000年 設計事務所開設。同時にアートイベントに積極的に参加。

     独自解釈の小屋空間(茶室)を毎年製作。
2011年 東京神楽坂「えすぱすミラボオ」にて「建築の手がかり展」開催。

2012年 兵庫県豊岡市「三原田の風祭り」で「風の茶室」発表。

2014年 兵庫県豊岡市「三原田の風祭り」で「金の茶室」発表。

2016年 仙台市「平形の杜アート散歩」にて「柿木の下の茶室」発表。

2018年 静岡県駿河平「メゾン・マミ」にて「縣 孝二展」開催。

その他
2012~2013年 ホテルの客室改装プロジェクト「アートに泊まる」リーダー。
        作家30人が独自のアート客室を制作発表。

美術館「無言館」、小劇場「キッドアイラック・アート・ホール」、私設美術館「メゾン・マミ」などを設計。

ギャラリー悠玄の展示スケジュール