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野に立つ、、展

場所:Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi [六本木・赤坂] 会期:2022.07.07 - 2022.07.21

この度、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongiでは野に立つ、、展を開催致します。
弊廊では 2 回目となる中垣拓磨氏の個展開催になります。今展についての下記コメントを頂きました。
 「私は迷い彷徨い、歩き疲れた頃そこで奇妙な家のようなものを目にする。
ふと疑問に思う、人は住んでいるのだろうか、住んでいるとしてそれは人なのだろうか。
気づくと私は扉らしきものの前に立っていた。」と。
 中垣は一貫して家、建築をモチーフにして制作しています。自然採取した流木や、打ち捨てられた段ボール、時には廃業した銭湯のボイラー室の廃材を使用している為、ある種うごめくような生命力が感じられる生体建築のシリーズや前回は Point of View と題し、コロナ禍の中、家というものを見つめ直し、自分と他の距離感について、外から見た自分と内から見た自分、外から見た他人と内から見た他人、というような視点を転換した中垣にとって変化のある作品を展示して頂きました。今回、中垣は油彩の空想建築シリーズを展示するといいます。作家から届いた作品画像は増改築を繰り返したようなやはり、不思議な生命体のような感覚を覚える作品でした。
楽し気なものにも不気味なものにも見えます。現在のような混迷を極めた社会の中で膨れ上がっていくようなものにもみえるが作家のコメントにある、「気づくと私は扉らしきものの前に立っていた。」というように、未知なものへ向かって進んでいくような強い意志も感じられます。矛盾をはらんだ作品は様々な事を思考しながら前進する、新たな展開を示唆するのかもしれません。
 多くの方にご高覧頂ければ幸いです。
 
出品作家:中垣拓磨

Hideharu Fukasaku Gallery Roppongiの展示スケジュール