<画家のプロフィール>画家 赤木範陸。1961 大分県生まれ 1988 東京藝術大学美術部油画科卒業、同大学院油画技法材料研究室に入学。 大学院在籍中にミュンヘン国立藝術大学に合格。 1990 東京藝術大学大学院博士前期課程技法材料研究室修了。89年より在籍し ていたミュンヘン国立藝術大学教会藝術研究室に於ける研究のため渡独、翌年DAAD (ドイツ学術交流会)により国費留学生として給費を受ける。 1995 ミュンヘン国立藝術大学教会藝術研究室満期修了ディプロム修士取得 (DiplomMA)。マイスターシューラー(Meisterschuler)の称号授与。現在横浜市在住。横浜国立大学大学院教授
<技法解説>古代の絵画技法エンカウスティーク。溶かした蜜蝋と顔料で描く古代の絵画技法であるエンカウスティークは、エジプトのファイユーム地方で、ミイラの生前の肖像画のために使われていた。しかし、ローマ帝国の滅亡とともに失われた。赤木範陸の使うエンカウスティークは古代の応用で、熱によって溶かされた色を使わない蜜蝋の陰影がその殆どを占めている。
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ギャラリー情報
ギャラリー名 | ギャラリーアトリエアルテ |
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住所 | 〒873-0511 大分県国東市国東町小原3176-1 |
電話番号 | 09011918445 |
アクセス | 大分空港から車で(中津、又は国見方面)15~20分程度。 |
地図 |
ギャラリーアトリエアルテの展示スケジュール
- 2024.03.20 - 2024.05.05遠藤ももこの Welcome spring展
- 2024.01.23 - 2024.03.03ギャラリー常設展示 赤木範陸〜古典技法の軌跡〜2024
- 2023.09.05 - 2023.10.08秋の常設展示〜画家 赤木範陸「花と果実」展
- 2023.03.28 - 2023.05.282023 草花 萌・萌え展
- 2022.12.08 - 2023.02.28古典技法への誘い〜東へ西へ
- 2022.09.06 - 2022.11.072022 年9月~祈りの刻(とき)展
- 2022.05.31 - 2022.06.30ギャラリーアトリエアルテ 平常展示
- 2022.05.03 - 2022.05.29赤木義光作品展 ~小さな日常図鑑~
- 2022.03.01 - 2022.05.013月のギャラリー(常設展示)
- 2022.02.01 - 2022.02.28ギャラリーアトリエアルテよりお知らせ
- 2022.01.11 - 2022.01.30小野晶子 ステンドグラス作品展2022
- 2021.11.01 - 2021.12.28ヒンメリが織りなす光の空間展 ~北欧フィンランド生まれの伝統的モビール
- 2021.11.01 - 2021.12.28ヒンメリが織りなす光の空間展予告!
- 2021.09.28 - 2021.10.24秋のはじまり展
- 2021.09.28 - 2021.12.289月28以降の予定について
- 2021.08.08 - 2021.09.20 国東’&ギャラリー常設展第1期 赤木範陸「20世紀の錬金術師」~1990~2000年10年の軌跡