稀人ハンターと愉快な仲間たちの軌跡 〜around the world 〜

ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動するフリーライターの川内イオ。世界中の稀人を取材することで仕事や生き方の多様性を世に伝えている。彼がその志を旗印に掲げて昨春開講したのが「稀人ハンタースクール」だ。彼が目指すのは、世界に散らばる稀人に光を当て、その生き方を“書くこと”を通じて広く伝えることで、「誰もが個性きらめく稀人になれる社会」をつくること。 「一緒に旅に出よう！」と呼びかけたイオ氏の元に、27人の旅人が国内外から集結した。 ところが彼らは稀人探しにとどまることなく、己の制作魂を燃やし、文学の祭典「文学フリマ」に出展することになったのである。 なにもかもがはじめて。己の内面に光をあてるエッセイ執筆、編集、製作、売り場づくり、SNS発信、会計準備。ただひたすらに、頭を働かせ、体を動かし、汗をかく。アイデアを出し合い、ひとつひとつ創造していく。ついに、個人制作の7作品と、14人による共同制作の1作品が、形になった。 本展示では、その軌跡について迫っていく。
また、展示に合わせて８作品の販売も決定。

詳細：https://via-ogikubo.com/galleryexhibition

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