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大町憲治 写真展「蒔絵師の視点 -IRODORI-」

場所:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク [京都] 会期:2018.11.06 - 2018.11.11

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクでは、1階展示室「雪」にて大町憲治 写真展 「蒔絵師の視点 -IRODORI-」を11月6日(火)から11月11日(日)まで開催いたします。

本業は蒔絵師。京都の地を中心に四十数年、工芸美術の研鑽に切磋琢磨してきました。
伝統の技と意匠を追求し、また斬新な現代美術に憧れて伝統技を活かして抽象表現に挑戦し、
また漆工芸の技と新素材との融合を試みて、新技法「彩輝光」を創始考案し...
それらの培ったキャリアを活かし現在も漆工芸の世界で活動しています。
そして、蒔絵作品と共に創り続けてきているのが写真による表現!
漆工芸「蒔絵」作品の完成までのプロセスと、撮影スタイル、撮影場所、機材など写真作品完成までのプロセスは、大変魅力のあるものと考えています。その工程は、どちらも私にとっては最良の楽しみです。
今回、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク様において、蒔絵師の視点による写真表現をご高覧いただければ幸いです。

大町 憲治(おおまち けんじ)
近年、写真と漆工芸のコラボレーションによる表現手法の作品を制作しています。
これは、今までにない全く新しい表現手法であると考えています。今後も、このコラボレーションによる創作活動を続けていこうと思っています。

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクの展示スケジュール