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コロンブス大航海時代の音楽 ~古の音、スペイン黄金世紀のビウエラ歌曲~ vol.Ⅱ

場所:サロン ドゥ ラー [銀座] 会期:2018.02.03 - 2018.02.04

ビウエラ(Vihuela)とは…
スペインがヨーロッパのなかでも先駆けて最も豊かな文化、芸術の実りの時期を迎えていた15世紀末から16世紀に、宮廷や教会で用いられていたギターが登場する前のリュート属の弦楽器。

▼岩崎芳佳 ソプラノ
洗足学園音楽大学付属高等学校音楽科を経て同大学声楽科卒業。 渡仏、 パリにて故ジェラール・ブレリ氏に師事。 フランシスコ・ビニャス国際音楽コース、 ニース国際音楽アカデミー、 パルマ・デ・マヨルカ国際音楽アカデミーなどのマスタークラス、及びニューヨークにてダルトン・ボールドウィン、ロレーヌ・ヌバーの両氏に師事。 スペイン・ルネッサンス・ビウエラ歌曲などの古楽から現代歌曲まで、多彩な歌曲レパートリーを中心に国内外で演奏活動のほか、 近年ではキューバ、 メキシコのボレロなどラテンレパートリーでも活躍。2015年キューバ国立劇場にて出演、キューバのボレロ、サルスエラのロマンサなど演奏。エコールボイスECOLEVOICE主宰。

▼水戸茂雄 ビウエラ奏者(リュート属演奏家)
スペイン王立オスカル・エスプラ音楽院、 及びマドリッド王立音楽院に学ぶ。現在、海外及び日本各地でソロリサイタルやリュート講習会、ビウエラ講習会を行うなどリュートの第一人者として活躍している。著訳書『リュート教則本 ルネサンス編・バロック編』『バッハ リュート作品集』CD『バッハ、ヴァイス リュート作品集』『ビウエラ音楽Vol. おお 栄光の聖母・Vol.IIもしもイルカ達が愛に死するなら』 『リュート音楽によるヨーロッパ巡りPart I ルネサンス時代・Part II バロック時代、Part III テオルボ』など日本ビウエラ協会理事、N&S古楽研究会主宰、東京音楽大学及び、同大学院非常勤講師、大学院付属民族音研社会人特別講座講師。


[日時]2018年2月3日(土)
    ソワレ 17:30開場/18:30開演〜19:30終演

    2018年2月4日(日)
    マチネ 13:00開場/14:00開演〜15:30終演

[楽曲]「皇帝の歌」 ナルバエス(ビウエラ・ソロ)
    「ファンタシーア」 ミラン(ビウエラ・ソロ)
    「もしも夜が闇につつまれ」 ピサドール
    「セラーナ、どこで寝ていたの?」 ダサ
    「モーロ王は散歩をしていた」 ナルバエス ほか

[料金]¥3,500(ワンドリンク付き)

[定員]各回30名(予約制)

[会場]Galerie Lã(ギャルリーラー)
    東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル601
    03-6228-6108
    la@salondela.com
    http://www.salondela.com

[アクセス]東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 10番出口より徒歩1分

サロン ドゥ ラーの展示スケジュール